やる気が出ない・疲れが抜けない…それ、50代男性に多い「更年期のサイン」かもしれません
最近、やる気が出ない。
疲れが抜けない。
それは年齢のせいでも、甘えでもなく、
50代男性に多い「更年期の影響」かもしれません。
この記事では、
自分自身の体験も交えながら、
男性の更年期について整理してみました。
最近、こんな状態が続いていませんか
理由ははっきりしないけれど、やる気が出ない。
しっかり寝ているつもりなのに、疲れが抜けない。
それでも生活や仕事は回っていくから、
「まあ、年齢のせいかな」
と、どこかで納得したふりをしてしまう。
もし、そんな状態がしばらく続いているなら、
「男性の更年期」という言葉を、一度知っておいてもいいかもしれません。
「男性の更年期」とは何か(簡単に)
男性の更年期は、主に50代前後に多いと言われています。
男性ホルモン(テストステロン)の分泌が、少しずつ低下していくことで、
体や気分に変化が出ることがあります。
よく聞かれるのは、
- 疲れが抜けにくい
- やる気が出ない
- 集中力が落ちた
- 気分が沈みやすい
ただし、症状の出方は人それぞれで、
はっきり自覚できない人も少なくありません。
「病気」というより、
体の変化のひとつの可能性として捉えるほうが、しっくりくるかもしれません。
自分の場合、振り返って思うこと
自分の場合は、コロナ禍をきっかけに、
人と接する機会が一気に減りました。
外出することも少なくなり、
そのうち、一人で過ごす時間のほうが
楽に感じるようになっていったんです。
新しいことに挑戦するのも億劫になり、
運動をするよりも
「疲れないように動かない」ことを選ぶようになりました。
仕事も、
「今あるものでどうにかしていく」
そんなマインドに変わっていきました。
そしていつの間にか、
「自分も歳だし、若い頃とは違う」
と決めつけて、
自分で自分の限界を決めてしまっていた気がします。
このまま大きな波風を立てず、
家族に迷惑をかけない程度に過ごして、
なんとなく人生の終わりを迎えるんだろうな、と。
当時は、かなり後ろ向きでした。
今振り返ると、
あの無気力さには、
男性の更年期症状も影響していたのかもしれません。
現在52歳。
きっと、ひとつの原因ではなく、
いくつもの要因が重なっていたのだと思います。
体よりも、気持ちのほうが先に変わる
厄介なのは、
体調そのものよりも、気持ちの変化でした。
以前なら自然にできていたことが、
今は少し重たい。
それを
「気合が足りない」
「まだ頑張れるはずだ」
と自分で追い込んでしまうと、
余計にしんどくなります。
でも、それは怠けているわけでも、
人生に負けたわけでもありません。
無理に立て直そうとしなくていい
この状態を、
無理に立て直そうとする必要はないと思っています。
- 今日は早く休む
- 無理な予定をひとつ減らす
- 「最近ちょっと疲れてる」と口に出してみる
それくらいで、十分なこともあります。
頑張り直すより、
一度「力を抜く」ことのほうが大事な時期もあります。
医療に頼るのも、ひとつの選択
もし、
- 日常生活に支障が出ている
- 気分の落ち込みが長く続いている
そんな場合は、
医療機関に相談するのも、ひとつの選択です。
我慢し続けることが、
必ずしも正解ではありません。
まとめ:やり方を変える時期なのかもしれない
50代は、
これまでと同じやり方が通じなくなる時期なのかもしれません。
それは終わりではなく、
少しペースを変える合図。
やる気が出ない日があってもいい。
疲れが抜けない時期があってもいい。
まずは、自分を責める前に、
体の声に耳を傾けてみてください。
