思考を整える

英語が苦手だった本当の理由|言葉に魂が宿る瞬間

bamadice

雨に打たれた朝

今日もいつも通り、朝5時からトレーニングで体を起こした。

帰り道、雨に打たれた。

発散のつもりでワークアウトしたのに。 締めくくりがこれか、と少し笑えた。

シャワーを浴びて、朝食をとって、ズームを開く。

今日は通訳兼務のミーティング。 スケジュールに入った瞬間から、少し憂鬱だった。


今日は、違った

でも今日は違った。

言葉が、溢れ出てくる感じがした。

完璧じゃない。 おかしな表現もある。 でも、言わんとしていることは伝わる。

それだけで十分だった。

すぐに修正しながら、いつも以上にスムーズに言葉を繋いでいた。

気づいたら、ミーティングが終わっていた。


なぜ今日は違ったのか

ミーティングが終わって、コーヒーを飲みながら考えた。

英語の勉強を頑張ったわけじゃない。 新しい単語を覚えたわけでもない。

思い当たることがひとつあった。

毎朝、言葉を発する量が増えていた。

日本語で、自分の思考を言語化する作業を、ひたすら繰り返していた。

モヤっとした感覚に、ぴったりの言葉を当てはめる。

その積み重ねが、思考を言語化する回路を鍛えていた。

英語が苦手だったのではなかった。 言葉を発する総量が、足りなかっただけだった。


知っている言葉と、使える言葉

言葉には、知っている言葉と、使える言葉がある。

知っているだけの言葉は、頭の中で眠っている。

自分の中のモヤっとした感覚に、 ぴったりの言葉が当てはまった瞬間がある。

その瞬間に、言葉は血肉になる。

その言葉が誰かに届いて、 反応が返ってきた時。

言葉はもう一段階、力を増す。

言葉は一方通行では育たない。

双方向だから、増幅する。


だから、私はブログを書く

格好つけるためじゃない。 成功を語るためでもない。

自分の中にあるモヤっとした感覚を、 言葉にするために書く。

書くたびに、言葉が血肉になる。

読んでくれた誰かの反応が返ってきた時、 その言葉はさらに力を増す。

英語が苦手だと思っていた50代が、 今日、通訳として言葉を溢れ出させていた。

言葉を発する総量を増やすこと。 自分の思考を言語化し続けること。

それだけで、扉は開く。

言葉に魂が宿る瞬間は、特別な才能じゃない。 積み重ねた、すべての言葉の先にある。

ABOUT ME
バマ
バマ
50代の再チャレンジャー
アスレティックトレーナー/トレーニングコーチ。 プロとアマチュア、両方の現場で25年以上、選手と向き合ってきた。 50代になって気づいた。自分を一番蔑ろにしていたのは、自分自身だった。 体を整え、思考を整え、暮らしを整え、そして自分を整える。 守りから、前へ。
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