出張先では、そこでしか食べられないものを選ぶ|50代が気づいた、お金の使いどころ

バマ

せっかく来たんだから。
そう言って、この国でしか食べられないものを、食べに行った。

日本では味わえないものを、食べに行った

海外出張で、一緒に行った仲間と、いろいろな店を回った。

ファーストフード。
ボリュームのある食事と、スポーツバーのような店。
現地の日本食レストラン。
パフォーマンスが面白いレストラン。
日本にはない感じのスイーツ。

とにかく、日本では味わえない、その国ならではの食事を堪能した。

正直、割高だった

昔は、外食できるほどの余裕がなかった。
こんな短期間に、これだけ外食することも、なかった。

出張先では、外食が中心になる。
それなら、せっかくだから食事を楽しもうと思った。

ただ、値段は日本の1.5倍くらいだった。
日本円にすると、ファーストフードで3,000円以上。

結構な金額だ。
以前の出張なら、もっと安く食べられたのに。
そう思う自分も、ちょっとはいた。

それでも、ここでしか食べられないと考えると、その価値はあると思えた。

なお、今回の外食は、全部を自分で出したわけではない。
奢ってもらった分もある。

金額の話では、なくなった

その気持ちを支えていたのは、こんな考え方だ。

思い出に投資すると考えれば、金額の話ではなくなる。

この考え方は、ずっとあったわけではない。

50代でブログを始めて、優先事項を、自分、家族、仕事の軸で考えるようになった。
その中で、お金は道具だと分かってきた。
価値があるのは、思い出や幸福の方だった。

何を優先すれば、人生が豊かになるのか。
それを少しずつ理解できるようになって、考え方が変わっていったのだと思う。

一番の思い出は、料理だけではなかった

一番印象に残っているのは、パフォーマンスのある店だ。

一緒に行った仲間が、喜んでくれた。
現地の担当の人と話しながら、鉄板焼きをつまんだ。
ボリュームがあって、お腹いっぱいになった。

担当の人の、仕事への思いを聞けたのも、良かった。

そして、思い出に残っているのは、料理だけではない。
食べた場所の景色や空気も、一緒に残っている。

ファーストフードの店では、澄み切った青空が広がっていた。
日本は秋なのに、暖かい気温。
だだっ広い駐車場。
日本のようにはすぐ出てこない、のんびりした店員さん。
それも、お国柄なのかもしれない。

スポーツバーのような店は、観戦で盛り上がるお客さんで、とにかく騒がしかった。

何を頼んでも、ボリュームたっぷりで、満足度は半端なかった。

帰国した今も、あの席も、あの景色も思い出せる。
どんな料理を、誰と食べて、どんな時間だったか。
それに浸れる。そして、それは一生ものだ。

だから、値段以上のものになったと思う。

ホテルの日本食が、味気なく感じた

いつも、日本からレトルトのご飯や即席味噌汁、缶詰を持っていく。
久しぶりの日本食を、ホテルで食べる。
経費を抑えるために、それで夕食を済ませる日もあった。

昨年の出張は、それで結構満足していた。

今回は、いつもより美味しく感じなかった。

現地での外食が、どれも美味しかった。
それが、思い出として価値あるものだと感じられた。
ホテルの部屋には、あの青空も、騒がしさもない。
だから、1人で食べる日本食が、味気なく感じたのかもしれない。

考え方が変わると、食事の満足度も変わる。

経験にお金をかけていい

経験には、お金をかけていいと思う。

うまくいっても、失敗してもいい。
大事なのは、記憶に残ることだ。
そこに、価値を見出すものなのだと思う。

お金を、良い経験や思い出に変換する。

その一番手っ取り早い方法が、誰と、どこで、何を食べるかだ。

これからも、お金をうまく使えるようになりたい。
そういう機会を、増やしていきたい。

→ まとめて読むなら|50代の暮らしの整え方

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ABOUT ME
バマ
バマ
50代の再チャレンジャー
アスレティックトレーナー/トレーニングコーチ。 プロとアマチュア、両方の現場で四半世紀以上、選手と向き合ってきた。 50代になって気づいた。自分を一番蔑ろにしていたのは、自分自身だった。 体を整え、思考を整え、暮らしを整え、そして自分を整える。 守りから、前へ。
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